放課後、体育館裏に行ってみると、予想通り、雷斗がいた。 「良かった、来てくれたんだね」 予想通り、雷斗がいた。 「何の用だったの?」 彼は、俯いたまま、無言。 何なのよ。 私、苛々して、それを抑えるために溜息を吐いた。 雷斗は、私よりも背が高い。 喋るときに、顔をあげなきゃいけなくて、首が痛い。