確かに、あたし以外の人を桜田が触るのは嫌だけど、 「あたし、顔とか性格よくないし、太ってるから…」 桜田に頭を軽く叩かれた。 「自身をもて」 桜田はあたしの手をとり、歩きだす。 「…どこ行くの?」 聞くと、眉をしかめて桜田が爆弾発言をした。 「俺ん家」 …え? 桜田の家…? 「我慢、しなくていいんだろ?」