あの夏、君は確かに私の隣にいた。

「もしもし?」

「さっきは、ごめんな?俺、高沢光喜。ねぇ、mixiやってる?」

「え、あ…うん。」

「マイミクしとくわ!」

「あ…うん。わかったあ」

と言うとプツッと電話は切れてしまった。

「高沢、なんだってー?」

「え、マイミクしとくわって…」

「あいつしつこいよー?」

穂香は笑って言うと

「行こうか」

って私の手を引いた。