家を出て、繁華街についたときには彩音のテンションが急上昇した。
「この服!この鞄!そろそろ、マフラーも!パンプスも可愛い!いやん、このブレスレットにネックレス、ピアスに可愛いものばっかり!」
私は何かの呪文だと思った。
「え?買うの?」
私の少しおどけた声に彩音は完全無視。
ショップの店員さんを呼んでは、これください!の一言。
彩音の買い物が終わったら、何故か分からないけど荷物持ちになってしまった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…