彫刻のテストを終えてビックリしたこと。



 それは大学から電車の駅までの間に訪れた。


 
 あれ?空が青い!!!



 全く雲の無い快晴・・・眩しさに手で眼を覆いながらも空を見上げる。



 そっか。空ってこんなに青くって明るかったっけ。

 
 
 これにて1年生の最大の山場を超えることができたわけだ。ふぅ。


 
 まぁ・・・この時にしちゃあ山場っとか言って騒いでいたわけだけど・・・こんなのはものすっごい序の口。


 歯型彫刻が山ですらもなかったってことに気付くのは・・・3年生になってからだ。