「で、なんか手がかりはないわけ??」
一通り話が終わってお茶にしているんだけど、そんな余裕あるの??
「それがないのよねー…。明日街に聞き込みでもしましょうか」
「え、まだしてなかったの??」
手がかり見つかるかもしれないのに!!
「あぁ。俺たちはお前を探すので忙しくてな」
まるであたしが悪いみたいな言い方……。
よく当たってるかわからない占いを信じるわね。
「そ。じゃあ明日街に行くのね」
「あぁ」
そこからまた他愛もない話をして、その日はラキさんたちの家に泊まらせてもらった。
小さいと思ってたけど意外に広く、過ごしやすかった。
今日あったいろいろな出来事を整理しながら、あたしは深い眠りについた。



