「ありがとう」 もう顔も消えかかっていた。 「またね、ルイ」 あえて“またね”と、次会う約束をしたかった。 「 」 「え、何…聞こえな…っ!!」 ルイがあたしに何かを言って、でもそれは聞こえなくて、 目の前が真っ白になった。