「うっわぁ…!!」 着いたお城はそれはもう豪華だ。 コウさんのところのも大きかったけど、あそこは見た目が見た目だしなぁ… 廊下に飾られてるものや、召使いの人が着ている服を見るたび、驚きの連続だった。 いつの間にか着いた先は、王様がいるであろう、大部屋。 「失礼します」 ルイがノックをしてドアを開けた。 何だ、ノック出来るんじゃん。 あたしはあえてその部屋には入らなかった。 別世界の人間が、立ち入るものではないと思ったから。