つい最近までは、あそこはあたしの居場所だった。 ナオがいてミヤがいて、そこにあたしがいるのが当たり前で。 あたしがナオと付き合い始めてからだった。 ナオといると胸が苦しくて、あの頃は確かにナオに恋をしていて。 いつものように三人でいても、心臓が収まることはなくて。 ナオが本当に大好きで、嫌われたくない一心で。 あたしは弱かったんだ。 息苦しくて胸のドキドキが収まることはない その気持ちから、あたしは逃げたんだ。