「そうだな」 何の間もなく答えたルイに、少し苛立ちを覚えた。 ルイはあたしと離れても寂しくないんだ……。 それを思い知らされた気がした。 「つまんねぇ。おいアリス、お前何か話せ」 少し悲しくなってたところで出た、ルイの俺様発言。 「何も話すことなんかないんだけど」 面白い話とか出来ないし。 「ちっ……何でもいい、話せ」 出たよ舌打ち。 「分かったわよ。面白くなかったら即やめるからね」 あたしはルイの舌打ちに負けて、何故か…… ─────…ナオとミヤの話をした。