「な…何故あなたがここにいるのですか?」
リーダーの様な人がおどおどしながら私に聞いてきた。
私はその人をギロッと睨み上げる。
「それはこっちの台詞よ!あなた達…朝からここで何やってんのよ!!」
びくっと一歩引き下がる女子達。
「だ…だってその子が悪いのよ!玲奈様にいつもつきまわっているから!!」
は…?
「だから何?私とあかねは親友よ!?一緒にいて何が悪いのよ!
それよりあなた達…こんな事してただで済むと思ってるの!?
……私はあなた達を絶対に許さない!!」
私があかねを抱き起こしたまま、ぎゅっと手を握しりしめると、あかねも微かに握り返した。
「なっ!…何よ!!……もういいわ、あなた達なんて!!」
カ~っと真っ赤な顔をした女子達は、近くにあったパイプイスを一気に振り上げた。
