そして気づけば夕方になっていた。
「いつの間に寝てたんだ。」
すると 突然何かしょっぱいものが
口の中に入って来た。
「何泣いてんだ・・・」
えっ?誰?
そう思いあたしは声のしたほうに
目を向けた。
そこにいたのは颯音にぃだった。
「颯音にぃ。」
「おっその呼び方久々~」
「何?ちゃかしにきた?
泣いてるの笑にきた?」
「ちげぇーよ。
見舞いにきたんだよ。
じゃなんか入った瞬間泣いてんだし。」
「これは涙じゃないし!」
「じゃなんだよ。」
「汗。」
「へーお前の汗って目から出るんだ~」
「そうだよ。」


