顔はすぐ遠のいた。 「な、なに今の・・・」 「キス・・・? 俺、ダメだ。 すぐ手ぇ出しそう・・・。」 もう出してるじゃん ってつっこみたいけど そんな余裕はもちろん無くて…。 「ホント、弱いんだって… 椎奈ちゃんには・・・。 ごめん。 だし、なんか俺悔しいんだよね! あの夜の記憶俺しか無いんだもん」 「あー・・・ごめん、ね?」 「可愛いから、ゆるす」