「優!」
「その声、麻友なのか?」
「うん、そうだよ」
さっきからは想像も出来ないほど、若々しい声。一瞬耳を疑った。元の麻友の可愛らしい声だ。
「桜の中から徐々に姿を現す麻友。信じられなかった。純白ではない。桜の花びらと同じように、やや薄く紅の入ったウェディングドレスを纏い、同じく薄く化粧もされている。化粧は女を変えると言うがまさにその通りだ。可愛らしいはずの麻友に、どこか妖艶とも思える雰囲気を醸し出させ、優を見とれさせた。
「麻友だよな?」
「見てわかんない?」
「わかんないって事はないんだけど・・・。なんて言うのかな・・・」
「何?」
麻友は期待していた。けれども、なかなか優からそれは出てこない。そんな優を見かねて、麻友の母親が背中を押した。
「いってあげて」
「あ、はい。麻友、きれいだよ」
「ありがとう」
頬を染めた。
「言っていいかな?」
「?」
「さっきも言ったけど、俺、麻友が大好きだ。だけど、それだけじゃ満足できない。あ、あのさ・・・」
「その声、麻友なのか?」
「うん、そうだよ」
さっきからは想像も出来ないほど、若々しい声。一瞬耳を疑った。元の麻友の可愛らしい声だ。
「桜の中から徐々に姿を現す麻友。信じられなかった。純白ではない。桜の花びらと同じように、やや薄く紅の入ったウェディングドレスを纏い、同じく薄く化粧もされている。化粧は女を変えると言うがまさにその通りだ。可愛らしいはずの麻友に、どこか妖艶とも思える雰囲気を醸し出させ、優を見とれさせた。
「麻友だよな?」
「見てわかんない?」
「わかんないって事はないんだけど・・・。なんて言うのかな・・・」
「何?」
麻友は期待していた。けれども、なかなか優からそれは出てこない。そんな優を見かねて、麻友の母親が背中を押した。
「いってあげて」
「あ、はい。麻友、きれいだよ」
「ありがとう」
頬を染めた。
「言っていいかな?」
「?」
「さっきも言ったけど、俺、麻友が大好きだ。だけど、それだけじゃ満足できない。あ、あのさ・・・」


