日向さんが作ってくれたお粥がまだ半分残ったままテーブルに置いてあった。 なんだか一瞬の夢みたいな出来事だったけど、夢じゃなかったんだ… 一口お粥を食べてみると、冷めてしまっていてもやっぱり、おいしかった。