Forever with you

.




―――――――――土曜日


昨日は楽しみで寝られなかった。

まるで遠足に明日行くガキのようで恥ずかしかった。


...寝られなかった原因は、あと1つある。





3人...いや、4人との待ち合わせ場所で俺は1人、皆を待っていた。



「 ...翔太ー! 」


遠くからは、友の声。



「 ...おはよ、楓」

「 少し早かったかな...って...翔太!?
お前...髪の毛...えぇぇぇぇぇぇ!? 」

「 ...梨乃と歩くには、それなりの格好しなくちゃいけないかと思って... 」

「 ...やっべぇ、お前すっげぇカッコイイよ... 」


俺は昨日...髪の毛を`` 黒色 ``に染めた。

理由は、梨乃と付き合うには不良なんかではいけないと思ったから。



「 カッコイイ?マジで? 」

「 あぁ、男の俺でも惚れる 」

「 んだよ、やけに正直だなテメー...っ 」


そう言って、前を向いた瞬間...



「 2人ともーっ おはよう! 」


...梨乃が来た。

私服はやっぱり可愛かった。
前見た時より、少し...オシャレになってる気がした。





.