Forever with you

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――――――次の日





「…俺、もう抜けていい?」


バイトの途中。
俺は雄大に問いかける。




「…いいんじゃね?
お前、今日は大事な日そうだし」

「色々説明とかあっからさ」

「分かったよ。明日休むのか?」

「あぁ」

「分かった。…じゃあな!」

「じゃあなー!」


バイトを終えた。
俺はダッシュで病院に向かう。





【ガチャッ】





「――――翔太!」

「悪い、遅れた...。先生来た?」

「まだ」

「そっか」


せっかく早く来たのに、先生がいないとは...




「―――――明日、楽しみで本当に眠れない...」

「ガキかよっ」

「いいじゃん、別に!」

「ふふっ」


すると、先生がタイミングよく来た。




「えーっと...おまたせ。
朝のうちにやった検査報告なんだけど...
特に異常はなかったから、大丈夫」

「やったぁ!」

「…明日、くれぐれも無理だけはしないで下さいね?」

「はいっ」

「それじゃあ、楽しんできてくださいね。
…明日、花火大会だから2人で行くのかい?」

「秘密でーすっ」

「そうかそうかー!
それじゃあ、今日はゆっくり休みなさい」

「はい」

「それじゃあ失礼します」


先生は病室から出て行った。




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