Forever with you

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「翔太!今日はもう帰っていいってさ!」

「マジ?よっしゃぁ!」


俺はヘルメットをとり、今日のバイトを終えた。




「…んで?
梨乃ちゃんは大丈夫なわけ??」

「んー..分かんねぇ。
 …明後日、花火大会の日だから先生に外出許可もらわなくちゃなんだよなー」

「花火大会?」

「いつも4人で行ってるんだ」

「へぇ...」


今日、先生に外出許可をもらう予定だった。




「…んじゃな。
…梨乃ちゃんが元気になったら、お前の家に泊めてくれよ」

「あいよ」

「明日、どうせバイト来ねぇだろ?」

「いや...行くよ」

「えっ?来んの??」

「昨日、梨乃に"私の事は気にしないで、自分のことをして"って
言われたから」

「…梨乃ちゃん、流石だな...。
それじゃ、梨乃ちゃんによろしく」

「じゃあな」


雄大と別れて、俺はそのまま病院に向かう。



最近はいつもこんな感じ。

バイトが終わったら、そのまま病院に直行した。





【ガチャッ】





「梨乃ー?」

「翔太!」



梨乃はベットの上で寝ていた。

とても眠そうだったけど、元気な声で俺を迎えてくれた。




「バイトお疲れ様!
今日も来てくれてありがとねっ」

「あったりめーだろ!
それより、先生もう来た?」

「まだだよ?
あーあ...外出許可もらえるかなぁ」

「大丈夫だよ。
もし、もらえなくても俺が無理矢理連れてくし」

「何それっ」


そんなことを話していたら、先生が病室に入ってきた。




「えーっと...待たせたね。
取り敢えず、外出許可についてだけど...」

「…」

「明日は詳しく検査をするから、病院にいてもらうけど...
28日は外出許可を出してあげるね」

「本当ですか!?」

「あぁ。でもその前に、色々話を聞いてもらうことになるけど」

「構わないです!ありがとうございます!」

「そう言ってくれると嬉しいよ。それじゃあね」


先生が出て行った。






やった...!!
外出許可がでた...!!!




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