俺の名前は辻本大樹。
日々平凡に暮らしている専門学校1年生。

中学は野球をやり、高校では友達と一緒に
バンドをやりモテたが、進学してみれば
出会いがない俺…。


大樹「今日も学校か…。つまんねぇしどうしよう…。」
翔「大樹君~!行きましょう~!!」


玄関から唯一の親友の声が聞こえた。
親友の名前は風間翔。
中学時代からの真の友。


大樹「翔~いつも早いなお前は…」
翔「お前が遅いんだよ(笑)」


朝はいつもこんな感じで家を出て歩き出す。
いつもの道をいつも通り歩いていると
二人の女性が道端で探し物をしている。


大樹「あの…何か落としたんですか??」
女性1「実は私の友達がコンタクトをおとしちゃって
二人じゃ無理なので探してくれませんか?」
翔「御安い御用です!!なっ大樹!!」
大樹「おう!!一緒に探しましょう!!」
女性1「有り難う!!良かったね幸華!!」
幸華「うん♪お二方よろしくお願いします!!」


俺たちは学校を忘れ一緒にコンタクトを探してあげた。
二人はとても可愛かった。