地味でも美少女♥




横山さんは
なぜか俺についてきた。


追いかけられて
困っていた
横山さんを見て
俺はとっさに
横山さんの腕を引張た。



「きゃ!
し!柴田君!」


「し!
静かにしないとバレちゃうよ!」


そおいって
横山さんを強く抱きしめた。

横山さんは
いい香りがした。


シャンプーの香りで
女の子って
香りがした。


もおいったと思って
横山さんを
はなしたら。

俺はほんとに
おさえきれないかと思った。
涙をためていた横山さんは
本当に信じられないくらい
可愛かった。

しかもすごくすごく
横山さんは
小さくて上目遣いで
見てくる彼女のめが見れなかった。


俺は「じゃあもおいくねって」
出て行った。
これ以上いると
本当におさえきれなくなるから。