「何言ってんのー!?
蒼ちゃんけんそーん」


「もー嫌だねこの子は
はい!
しゃきっとして!」


「柴建にほめてもらえるといいね♪」

「も~
蒼ちゃん冗談やめてー」


どうしよう・・・。
パンツ見えてないかな?
キモがられてないかな?
あ~学校行くの
恥ずかしいよ~////
でもせっかく蒼ちゃんが
やってくれたんだもんね!!
今日一日だけでも我慢!我慢!


「ほら美々学校だよ!」


「・・・・・・」

「ど~しよ~
急に恥ずかしくなってきた~」


何か急に恥ずかしくなって
目に涙がたっまった。


「美々!!」

蒼ちゃんは
いきなりおっきな声で呼んだ。


「その顔ホントにヤバイからやめな!」

「わかってるけど~」


私は蒼ちゃんのその一言で
もっと悲しくなった。


「キモいよね。泣き顔とか妖怪だよね。」


「ばか!!
可愛すぎてやばいのほうに
きまってるじゃん!
ホントーーーーーに
女のあおでも惚れそうだもん!

っさもう行くよ!」