地味でも美少女♥



その後
蒼ちゃんは私に
コンタクトの入れ方を
教えてくれて、怖かったけど
なんとか入った。

その後
蒼ちゃんは
私に前髪をつくってくれて
パッツンになった。

ビューラーとマスカラをして
ほっぺたにチークを塗って
グロスをぬってくれた。

それで私は制服をきた。

「なにこれ!!」

わたしのスカートが
膝上20cmくらい短くなっていた。

「昨日かりたでしょ!!
あんときスカート丈つめに行ってたの!」

「あーー!!」

「っさガッコ行くよ!」


「え!!!!!
これでいくの!?」

「当たり前じゃん!」

「無理無理無理無理
ぜーーーったい無理だよおおー
恥ずかしすぎる」


「は!!
美々あんたどんだけ
今可愛いか気づいてんの!?
芸能人以上もう
めちゃめちゃ可愛いんだからね!」


「そんなことない!
みんなキモってなるよー
せめて眼鏡だけでも!」

「だーーめ!
ほら遅刻ちゃうよ!」

私はしぶしぶ
家を出た。