その夜は
いろいろ話していたら
いつの間にか寝ていた。
「美々起きて!
美ーー々!」
「ふああああーー
おはよー!」
「さ!!今から泊まりの
ホントーの目的を始めるよ。」
「ホントーの目的??」
「そう。
ホントーの目的は、
美々ちゃんイメチェンパーティ!!」
「ええ!」
とかいいつつ
少したのそうだなって思った。
蒼ちゃんは私の寝起きの
ぐちゃぐちゃの髪を
綺麗にとかしてブローしてくれた。
私の黒髪はストンと
綺麗にストレートになった。
「美々こんなに
長くて綺麗な髪なのに
いつもポニーテールで
もったいないよ!
おろしてるの初めて見たし。」
「もう!
蒼ちゃん昨日から
私のことほめすぎ!!」
