するとそこには
予想外の柴田君がいた!!


「しっしばたくんん!!!!?」


「おはようう。横山さん。」


柴田君は少し笑いながらいった。


「柴田君どーしたの!?」

私はまだ状況が理解
できていなくて
よくわからなかった。

「携帯学校に忘れちゃったから
とりにきたんだよ!」


私はようやくこの状況が
理解できて
「ああーーそうなんだ!」


と納得する。




「あのね。寝てるとこ
起こしちゃって悪いんだけど
ちょっとだけいいかな?
机ん中に携帯あると思うんだよね。」


「え?うん?」


私は柴田君がなんでそんなこと
私に言ったのか
よくわからなかった。