トントントン!
「ねーねー!」
私わ後ろから肩を
たたかれてふり向いた。
「私蒼!黄金蒼!
後ろの席なのよろしくね!」
「あっはい!
私は横山美々と言います。
よろしくお願いします。」
「あはは!!
横山さんかあ・・・可愛い♥!!
タメでいいんだよお!」
私わ産まれて初めて
可愛いなんて言われた。
すっごく嬉しかった。
「いっいいえ!!
可愛いなんてそんな!
じゃあタメ使わせて
もらいま・・・あ!!
もらうね!」
「うん。あおのことは
蒼って呼んで!あおも
横山さんのこと美々って
呼んでいい??」
「うん!!」