あたしの恋

「ごめん…好きだったからずっと…」


なんで泣くの?
泣かないでよ…


「とりあえず家に入ろう?」


あたしは竜太の家がある7階へ行った。


「お邪魔します」

「誰もいないから入って」



久しぶりだ…
竜太んち。


なんにも変わってないや。


「はいお茶」

「ありがと」


「話…していい?」

「ぅん…聞く」