「なに見とれてんの?」

「えっ?起きてたの?」


急に起き上がる市川君。

あたしの心臓はバックバク。


「誰かと思えば相原か」

「うん」

「サボり?」

「そっちこそ」


ははっと微笑み他愛もない話をした。



市川君と話てると心が和む。
自然と笑えてくる。
落ち着く。


告白…
どうしようかな…