あたしの恋

「う、そ…」

あれ…
どうしたらいいの?


「お母さん…」

死んでるのかな?


なんで涙がでないのかな?



ふと目に入ったのがテーブルに置かれている薬と手紙。

あたしは手紙を手に取った。


千笑へ

お母さんの字でそう書かれてあった。



あたしは手紙を読んだ。