あたしの恋

翌日。


「…ん…ふぁ~」

久しぶりに早起きした。


「5時か…」

喉が乾燥していたのであたしはキッチンへ向かった。



『ガチャ』

リビングの戸を開ける。


「…お母さん…?」

ソファーに横になっているお母さん。
寝てるのか…

そっとしておいた。