まぁ、いいや!
星哉は気にしてないんだし!
「だね。 クレープあるよ!」
「まじ!? 食べたい! 」
さすが、甘党だね(笑)
もう、列に並んでるし!
「美月、食べるか?」
「星哉の一口もらう! だから、いらないや!」
「んー、仕方ないや。 りょうかい!」
星哉待つ間、辺りを見回していた時…
「 !! 」
目が合っちゃった!
クレープ屋さんの正面にある…アメ屋さん?の人と目が合った!
しかも、格好いいよ!!
「格好いい…えっ?」
頭下げた。
なんで?
えっ?
でも、格好いい!
私も頭を下げると、その人は笑って仕事を再開した。

