夏芽は夜空に浮かぶ星を見るたびに
星夜を思い出す


過ごした時間を思い出す


絶対忘れたりしない
だけど星夜にすがったりしたない



星夜



あなたと過ごした時間が

世界が輝いて見えるようになった

奇跡の時間だった






星の輝く夜空の下で


二人は出会い、結ばれ、愛した



「星夜、ありがとう」