「俺もなんか知らねーけど、みんなに注目されたり、ヒソヒソ言われたりしてたから…。お前の気持ちわかる。」 …ドキン 私の胸は高鳴りすぎちゃって 絶対顔も赤くなっているはず。 そう思うとついつい顔を伏せた。 「…ありが、とう。」 恥ずかしさの中、 精一杯の声を振り絞って、 西野くんに伝えた。 「どういたしまして?」 …ドキン その後も、ずっとずっと 私の胸の高鳴りは収まることがなく 授業が終わるまで西野くんを みることができなかった…。