禁断の恋







「なんでおこさねーんだよ。」






「お兄ちゃんが抱きついてきたからでしょーが。いい加減、私のベッドで寝るのやめて!!」








クローゼットの中から
ブラウスを取りだし、着替えようと
パジャマのボタンに手をかけたとき
ふと視線を感じた。