禁断の恋







なんで、お兄ちゃんがいつもより
早く学校へ行ったからってこんなに気になるんだろう









きっと、いつもお兄ちゃんが私にベッタリだからかな?









最近は距離があるし。







そんなことを思いながら学校へ向かっていると、
交差点の左側から愛が走ってきた。









「瀬奈〜おはよっ♪…制服ちょー似合ってるじゃん!」










「そうかな?愛の方が似合ってるよ!メイクも可愛いし。」










愛は、メイクもバッチリで可愛いヘアピンもつけている。










私が男の子だったら完璧惚れているだろう。









私は軽くメイクをしてヘアアイロンで
くせっ毛な栗色の髪をまっすぐに元通りにしてきた。