禁断の恋








教室の前では、胸につけるお花がおいてあり
私も胸につけて教室へ入った。












黒板には先生からのメッセージや
下級生が作ってくれた掲示物が沢山はられていた。












クラスは
「なんで亮太先輩くるってこと教えてくれないのよ!」
などの声が聞こえるがそんなのしったこっちゃない。












「おはよー瀬奈♪亮太先輩と手を繋いで登校なんて羨ましいっ」








愛はヘアピンとかしていたり、
お化粧などばったりだ。
きっと、お兄ちゃんが来ているからだろう。











「あれは無理矢理!」










私たちは卒業式が始まるまで、
今までの三年間のことを話たり、
他の友達とプロフィール交換をしたりした。