キッチンへ向かってまず、パンを焼く。
私はとろけるチーズが好きだから
それをのっけてね。
サクッ…。
こんがり焼けたいい匂いのパンを一口かじる。
「やっぱ美味しい。」
パンを口にいれた瞬間、チーズがのびる。
これが好き。
でも早く食べないと、
冷めちゃってのびなくなってしまう。
これは私のこだわり。
「俺の分は?」
お兄ちゃんも制服に着替えてきてリビングの椅子に座る。
「あるよっ!」
私はお兄ちゃんにお皿を渡す。
私って偉い♪
なんて思いながらパンを口に運ぶ。
「サンキュー♪」
お兄ちゃんも食べはじめる。
そのとき私は…
「ごちそうさまー」
朝ご飯を食べ終わっていた。
だから、スクバをもって家をとびだした。
「いってきまーす」
「いってらっしゃい!」

