苦しくて、それでも大好きで



とりあえず、車にのせることした




紙袋で息もさせながら




急いで俺の家に向かった














「大丈夫だからな、 ゆっくり息すれば治るから」









いくら言い聞かせても



泣いていて
うまく息をしてくれよーとしてくれない






「参ったな。」