「陽真くん・・・」
ハルくん・・・。
見えないからなんとも言えないけど、整った顔をしてると思う。
「華園さん、包帯かえましょ」
「はい」
看護師さんがそっと手を握ってからあたしの顔に巻かれる包帯を取り始めた。
「なんだか嬉しそうだね。なにかあったの?」
「陽真くんって子がね、話しかけてくれたの」
「よかったね」
「うんっ」
本当に嬉しかった。
ハルくんが話しかけてくれて・・・。
みんなあたしの包帯だらけの姿を見て話しかけてくれる人はいない。
だから、凄い嬉しかった。
「ねぇ・・・やっぱり“傷”は治らない?」
「なんとも言えないね。それに華園さんは心の傷の方が心配よ」
「・・・大丈夫だよ・・・」
心の傷は・・・大丈夫。
どうって事ない。
この右の傷に比べたら、どうって事ない。
ハルくん・・・。
見えないからなんとも言えないけど、整った顔をしてると思う。
「華園さん、包帯かえましょ」
「はい」
看護師さんがそっと手を握ってからあたしの顔に巻かれる包帯を取り始めた。
「なんだか嬉しそうだね。なにかあったの?」
「陽真くんって子がね、話しかけてくれたの」
「よかったね」
「うんっ」
本当に嬉しかった。
ハルくんが話しかけてくれて・・・。
みんなあたしの包帯だらけの姿を見て話しかけてくれる人はいない。
だから、凄い嬉しかった。
「ねぇ・・・やっぱり“傷”は治らない?」
「なんとも言えないね。それに華園さんは心の傷の方が心配よ」
「・・・大丈夫だよ・・・」
心の傷は・・・大丈夫。
どうって事ない。
この右の傷に比べたら、どうって事ない。

