キミとボク


「隆志ぃ~死んでねぇの?」

「うるせぇよ、質問おかしいだろ!!」

「おー、おー、ぴんぴんしてらぁ。ほれ、たまってるだろうからいい本持ってきてやったぞ」




 純が紙袋を隆志に投げつけた。




「ぅおっ、○○ちゃん!!」

「いいだろ~」

「これマジでやべぇ!巨乳通り越して爆乳!!!」




 マジでなんで僕はこの人達と一緒にいんだろ。
一緒にいて恥ずかしいわ。




「ハルも見ろよ!!やべぇぞ!!」




 純が持ってきた本を開いて僕に見せる。
鼻の穴開いてるぞ・・・汚いな。

 笑顔で隆志に近づいて行く。
純は僕の纏う空気に敏感に感じて距離をとった。




「隆志、僕にそんなもの見せてどうするの?・・・こうなるのがオチだよ」

「あ」




ビリビリッ!!


 本をビリビリに破いて床に捨てる。