朝餉を食べ終わって、暇な私は外に出た。 何もする事がなく、野原をただ歩いていた 何もない草原に、一輪の花が咲いていた 入夏はその花のところまで走り、花を見つめた。 「何でこんな所に咲いてるのかなー…。でも、綺麗な花…」