私が人を信じる事を忘れたのはいつからだっただろうか。


  私の記憶上では小学校2年生の時にはすでに人を信じてはいなかった。

 だが、それは記憶上の話でありもっと前かも知れないし
  もしかしたらもっと遅かったのかもしれない。


  
  私が過去に何があったかはまた違う時に話すがきっと、いや大きくはその過去のせいだろう。


  私に光を見せてくれる人は現れるんだろうか?

   いやきっと現れはしないだろう。


 この世の中にそんな心の広い人間など数少ないのだからそんな人間に会う確率なんて

  ほんの一握りに過ぎない。





 そして私は思う。
 



 そんな一握りの人間に会えたとき私はどこまで変われるのだろうかと・・・。