「柚…私のこと嫌いにならない…?」 私はぎゅっと目を瞑る 「……やっと話してくれた」 「え…?」 「……胡桃の男嫌いは尋常なかったしきっと過去になんかあったんじゃないかって思ってた……」 柚…気づいてたんだ 「そんなことで胡桃のこと嫌いになるわけないじゃんっ…」 「柚ー」 私は柚に抱きついた 修斗は後ろから微笑んでくれてる 私…今すっごく幸せ… .