あなただけ〈短編〉





今でも鮮明に覚えてる





男たちのニヤついた顔



身体を触れた感触











私の身体は汚れてる―…





そのときから男に触られるだけでも震えが止まらなくなった





そして男嫌いになってしまった―…





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