毎日がどうしようもなく楽しくて、


毎日がどうしようもなく嬉しくて、


学校が私の生きてる意味であった。

ここには、私の生きてる価値がある。



ここには大切な友達がいて、

ここには大切な“人”がいる。

かけがえのない存在。


私は今、物凄く楽しい!!


ーーその幸せを壊したのは

可愛くて

皆から愛され続ける少女だった。


少女を皆は、


「お姫様」と呼んでいた。


運命を恨んでしまった。

私の地獄ーーー


でも、やっぱり友達は本物だった。



姫様、私が教えてあげます…。

貴女の幸せを………………。