毎日幸せに過ごしていたある日。

「ねぇ」


私に話しかけてきたのは、私が先輩の中で1番嫌いな、
本吉先輩だった。

そして、一言

「小林、あんたのこと何も思ってないって(笑)」

………は?
小林、こばやし、コ バ ヤ シ?
…えぇ!?
てかてかてか、何で知ってる訳!?
最後の(笑)何!?

「あ、中元と野村に聞いたことだからww」

え、中元先輩と野村先輩が…
てかあんた顔きもいよ。

私はただただ呆れて、ショックで、
何も言い返せなかった。。


小林先輩、それ、本当ですか?