とまぁ幸せ絶頂の私の前に大きな
壁が立ちはだかった…




インターンシップである。

私は専門学生で三月一杯ただ働きを
しなくてはならなかった。


不安で怖くて辛くて疲れて
ボロボロに果てていく
そんな私を支えてくれたのは

彼氏だった。


ただでさえ人一倍体力の無い
私は立ち仕事だけでヘトヘトで
週末の土日はいつも彼が車で
迎えに来てくれた

まだ付き合って一ヶ月くらいなのに



ペアリングとかあったらお前頑張れる?


とか


気晴らしに旅行行こう!


と鎌倉に連れて行ってくれたり


散々ばっちり支えられて
私はインターンを終えられた。




本当に彼がいなかったら
乗り越えられなくて
途中で投げ出していたと思う。


感謝してもしきれないくらい
お世話になって益々大好きに
なるばかりだった


最早病気じゃないかと思うくらい
彼の事しか考えてない自分がいた…