また飲みに行くことになり

結局また子犬の様な顔で
帰っちゃうの?

と引きとめられ
断りきれずに彼の家に
泊まることになってしまった



でも不安はなかった
もう流石に何もしないだろう



彼もまた二度とあんな事は
しないと誓っていたし


その日は本当になにもなく
終わったのだった…