「それ、ぼくとお揃いなんですよ。ほら」
ほら、と。
ジンちゃんが自分の携帯を掲げて見せました。
そこには確かに俺と同じ、ちょっとだけ色違いのストラップが揺れていました。
「女の子同士みたいで恥ずかしいですか?」
きっと普通の感覚の男なら、恥ずかしいの前に気持ち悪いと思ったことでしょう。
でも俺は普通ではありませんでしたし、むしろ『お揃い』に憧れすら抱いていました。
子供の頃から可愛いものが好きでしたし、女の子同士の『お揃い』は、ある意味で『仲良し』のしるしですから。
ほら、と。
ジンちゃんが自分の携帯を掲げて見せました。
そこには確かに俺と同じ、ちょっとだけ色違いのストラップが揺れていました。
「女の子同士みたいで恥ずかしいですか?」
きっと普通の感覚の男なら、恥ずかしいの前に気持ち悪いと思ったことでしょう。
でも俺は普通ではありませんでしたし、むしろ『お揃い』に憧れすら抱いていました。
子供の頃から可愛いものが好きでしたし、女の子同士の『お揃い』は、ある意味で『仲良し』のしるしですから。

