【珍獣使い】の憂鬱

もうすぐナツさんの誕生日だな、何をあげようかなって考える時間。

お店に行ってどれにしようかなって悩む時間。

ケーキ屋に行く時間。

どうやって誘おうかなと悩む時間。

誘ってこの部屋に連れてくるまでの時間。

今こうして一緒にいてくれる時間。


全部足せばたいしたことのない時間かもしれません。

でも、俺がいない時も俺のことを考えてくれたんだと、そう思うと、貴重な時間を俺のために使ってくれたことが本当に嬉しくて、どんな高価なプレゼントよりも価値があると思いました。