ぐきゅるるぅ〜
「…??」
「…」
顔を赤らめる猫。
か、可愛い…!!
「家に来…」
「結構よ。」
断固拒否されたあ!!
「ち、ちょっと待ってろ!」
僕は早足で一番近くのコンビニへと駆け込んだ。
そして、風の如く目的の品をゲッツ!
素早く会計を済ませて戻ってきた。
「早かったのね。」
「こ、これ!!」
僕は息を切らしながら、猫に缶詰めのキャットフードを差し出した。
「…」
「あの…猫さん?」
ツンデレ猫は、息を吐いて呟いた。
「キャットフードは嫌いなの」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…